厚生労働省は、地方最低賃金審議会が答申した2023年度の地域別最低賃金の改定額を公表しました。改定額及び発効予定年月日は、以下のURLにてご確認ください。
★最低賃金とは、最低賃金法にもとづき国が賃金の最低限度を定め、使用者は、その最低賃金額以上の賃金を支払わなければならないとする基準のことを指します。
○ 24県で目安を上回る答申が出された
○ 最低賃金(全国加重平均)の額は1,004円(昨年度961円)、引上げ率は4.5%、
引上げ額は43円で 過去最高※。 ※1978年度に最低賃金の目安制度が始まって以降
○ 地域別の最高額(1,113円)に対する最低額(893円)の比率は80.2%で、
この比率は9年連続で改善。 ⇒ 最高額:東京、最低額:岩手
詳しくは以下URLにてご確認ください。
2023年度の最低賃金決定額について