人材育成への情熱
人材育成には手間が掛かり、短期で結論が出ない。
だから後回しにしようと考えがちである。
しかしカネが無くても 知恵と工夫で補える。
人数の少ない中小企業の場合、係長、班長などの職制はあっても、管理職ことに課長(小さい組織では部長)がすべての部下を直接統括しているケースが多い。
トップの意を体して、OJTあるいは課員ひとりひとりの 個人的な相談に至るまで、中心となる必要がある。
折角わが社に入ってくれた人を、育てたいとの思いを強く持ち、彼らに実行させることが必要である。
製造業の場合は技術開発、第3次産業の場合は商品開発と人材育成は連動している。