法律の条文をそのまま引用すると、
労働基準法は、事業の種類や規模を問わず、労働者を使用するすべての事業又は事務所において適用される。
つまり、原則的にはどんな会社であっても、労働者が一人でも働いていれば適用になる、ということです。
では、外国の事業主や外国から日本に働きに来た方はどうなるのでしょうか？労働基準法は日本での労働関係における労働者の保護を図る制度であるので、日本人と同じく外国の方でも適用されます。
先ほど、「原則的に～」と記載しましたが、そうです。原則があれば例外があるんです。例外を書いてしまうと、とてもややこしくなりますのでこちらでは省略します。法律を読み解くのはとても難しいです。